昨年デビューした塩谷くんのスパーパートナーとして頑張ってきたがなかなかデビュー戦が決まらず。
その間塩谷くんは2連勝を上げ、横目に悔しい思いをしていた丸田 涼介。そんなマルも遂にデビュー戦を迎えた!!
見た目とは裏腹に緊張に緊張を重ね(笑)毎日切磋琢磨したマル。
プロ5戦目に同じく初勝利を賭けた小坂との生き残りゲームが遂にゴング!! 初回から豪快に右左フックで強打で迫るマル、だが小坂もガードを固め突進しボディで削ろうとする作戦に出る。
だがマルの強打が次々とヒット!!早期KOも予感させたが小坂も接近してマルの強打を封じようと奮闘。マルの強打が目立ち1Rを先取!! 2Rまだまだ超接近戦に持ち込もうとする小坂。
だが今度はマルが強烈なボディーで小坂を攻めたて試合を完全支配した。だがマルの応援団が期待するのはやはりKO!! ボディーから右の強打で小坂の左頬がみるみる腫れあがった。
だが苦しい展開でも驚異の粘りをみせる小坂。第3Rも力いっぱい叩きつけるマルだが距離が近過ぎ小坂を捕まえる事ができない。それでも右強打でポイントは間違いなくマル!! さぁラストラウンドに豪快に決めたいマル、どころが4R開始直前に小坂陣営から左頬ダメージの蓄積による棄権によりマルが3R終了TKOで見事デビュー戦を勝利で飾った!!
マル、おめでとう!!
見た目とは裏腹にちょっとビビりな一面も見せたが(笑)名だたる歴代世界王者だって怖いから先に殴りに行くと聞いた事がある(^^)
まぁデビュー戦の緊張もあったから今日はご愛敬で ^_−☆
豪快なパンチ、マスクも爽やかで実にいい(^^)スター性溢れるマル、新人王戦もドカンと頼んだぞd(^_^o)
さぁ、マルの今年初勝利で盛り上がるMG☆大応援団(^^)
だが、『緊張で心臓が口から出そうです』と、バンテージを巻きながらアンディは語った。
3連敗から3年振りの再起戦、後のない状況、何より見えない敵・プレッシャーとの闘いが彼を襲う、、、アンディ アツシ初勝利を賭けた波乱のゴングが鳴った!!
元気良く飛び出したアンディ、だが、Uー15にも出場した経緯を持つ長谷川はデビュー戦とは思えない間のいいジャブや広角的な打ち分けで早くもアンディを翻弄。体格的にもひと回り小さいアンディ勝利に早くも暗雲、今回もダメなのか??、、、早くも黄色信号がついた。
第1Rは長谷川がラウンドをピックアップ。 第2R も長谷川がジャブを多用しポイントを取りにきたが、アンディの右クロスがドンピシャで長谷川を捉えて起死回生のダウンをGET!!アンディ大応援団が燃えた!! 立ち上がった長谷川を仕留めに襲いかかるアンディ、あと一発という所で長谷川がうまくクリンチでエスケイプ。第2Rはアンディがラウンドを取り返した!!
だが3Rは長谷川が落ちついてアンディをサバく。が、時折みせるアンディの強打でグラつく長谷川、だか互いに手数が減ったが、ラウンド終盤にアンディが再び強打を入れ第3R終了。
だが採点は難しいラウンドだ。
さぁラストラウンド、初勝利を賭けた闘いはここからヒートアップ。
アンディが怒涛の攻撃で長谷川に襲いかかるが、中盤から長谷川はアンディをボディーから崩しアンディの動きが止まりセコンドもタオルを握りしめる!! だが、アンディも初勝利の執念をみせ最後は互いに打ち合い試合終了のゴング!! さぁ採点はどっちに流れてもおかしくない。 判定は、、、3者とも38ー37でアンディ〜〜〜アツシ!!!
アンディ、ホントにホントに長いトンネルを抜け見事初勝利を飾った!!
試合を終え控え室に戻ったアンディを待ち受けていたのは、MG☆の仲間や沢山の友人から労いの大拍手と何故か『松澤〜〜!!』コール(笑)ちょっと感動したぞ(^^)
アンディ、お帰り(^^) そしてホントおめでとう!! 勝利の味を噛み締めて最低東洋まで頑張れ(笑)o(^_-)O
■試合結果 |
2020年2月3日(月)後楽園ホールスーパーバンタム級4R
デビュー戦
○丸田 涼介(宮田)
3R終了TKO
小坂 和成(スパイダー根本)✖️
50キロ契約4R
○アンディ アツシ(宮田)
判定3ー0
長谷川 優太(熊谷コサカ)✖️ |
本日も多大なるご声援誠にありがとうございました!!
|