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FIGHT REPORT
2007年7月18日(水)・後楽園ホール / WBC世界フライ級タイトルマッチ 「Beyond the wall.〜壁の向こうにあるもの。」 
WBC世界フライ級タイトルマッチ
■挑戦者・WBC世界フライ級6位 内藤 大助
判定 3-0 (116-113×2、115-113)
世界フライ級チャンピオン ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)



採点は文句なしの3-0。ポンサクレックも新王者を祝福。




8Rの攻勢。ポンサクレックには珍しいシーンの連続。
試合後の新王者「戒める意味で今日はあえてチャンピオンの調子が悪かったと思いたい。」
 
CCB「ロマンチックが止まらない」で入場の内藤選手。会場の雰囲気は最高潮に。日本6度目のリングとなる王者も登場。
3度目の君が代を聞く挑戦者。「チャイオー!チャイオー!内藤ー!」とタイ陣営に負けじと雄たけびを上げる青コーナー。
さあ、いよいよゴング。初回から積極的に攻める挑戦者。ポイントはポンサクレックだったが良い滑り出し。
2Rは挑戦者のラウンド。スピードあるパンチでポンサクレックを圧倒します。会場も盛り上がります。
3Rに入っても挑戦者の攻勢は続く。内藤選手の右フックでポンサクレックも大きくよろめく。
3R、内藤選手のパンチによりポンサクレックが出血。勢いに乗る挑戦者は4Rも押さえる。
4R終了時の公開採点は39-37がふたりと38-38で内藤選手リード。宮田会長もガッツポーズ。中盤は一進一退。

8R終了時も76-76、77-75、77-76と優勢を保つ。9R、劣勢を意識した王者が猛然とラッシュ。内藤選手守勢に回る。

内藤選手の腰が落ちる。ピンチと思われましたが、なんと内藤選手が力を振り絞って反撃!

9Rの後半、打ち返した内藤選手。苦しいはずの続く10R、11Rを旺盛なスタミナで攻勢。明確にポイントを取ります。

さあ、最終回。この回が勝負だ!ハッキリと取っておきたいこのラウンドを攻め続けます。チャンピオンが棒立ちのシーンも。
場内大歓声の中試合終了のゴング!勝者コールは「新チャンピオン、内藤大助!」涙、涙の新王者。
健闘をたたえあう両者。追い求めてきたWBCのベルトが腰に巻かれる。インタビューでも涙がとまらない。
MXテレビ実況の宇野アナ。「私がしゃべるといいことが起こる!」宮田会長「明日ボクシングをやめてもいい。」
前王者となったポンサクレック「今晩の内藤は良かった。負けを認める。」
家族と喜びのひととき。ベルトとともにテレビの取材を受ける。世界王者の認定証。
ご支援いただいたファンの皆さん、応援頂き本当にありがとうございました!
 

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