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宮田ジムのポリシー
KOこそがボクシングの華
 

宮田ジムは、お客様が非日常性を実感できる熱いファイトを約束します!
 
皆さま、ボクシングの魅力って何ですか?こう質問されれば10人のうち9人は間違いなくKOと答えるでしょう。
もし、「あしたのジョー」の矢吹丈にパンチ力がなかったら?やはり魅力のないボクサーだったことでしょう。1度ダウンを奪われたら逆転が難しいほどのパンチしかなく、徹底的なアウトボクサーでいつも試合は写真判定(写真を撮って勝敗を決定しなければならないほどの際どい試合)ばかりだったらドラマを作ることも感動を与えることも出来なかったでしょう。強烈なダウンを食った時点で「逆転はない」とおっちゃん(丹下段平会長)も「立て、立つんだジョー!」と無謀なことは言わずにタオルを入れていたに違いありません。これではドラマになりませんよね〜。

では、ここでパンチ力不足のテクニシャン矢吹丈にOPBF東洋太平洋タイトル防衛戦の前に話を聞いてみます。「いや〜、今度のハリマオですか?ビデオも入らないし、超変則だということしか情報がないんですよね〜。まあ、相手の手の内が読めるまで足を止めずジャブを突き続けたいですね。やはり左の使い方が試合を左右するのではと考えています。 12R足を止めないスタミナを課題に練習に取り組んでいます。」
こんな矢吹丈のコメントを新聞で目にしたら、はたしてあなたは矢吹の試合を応援に行きますか?

そして試合・・・
解説A「さあ、日本の矢吹、今日も軽快に足が動いております。左の使い方とフットワークには定評のある矢吹。今日も抜群の距離感でハリマオに接近するスキを与えません」 
解説B「やあ〜、矢吹くん、今日も左がいいですね〜。ハリマオくんはパンチがありますので足を止めたらダメですよ〜。この調子で12回アウトボクシングに徹するべきですね」
こんな解説を聞いたらチャンネルを回してしまうことでしよう。ビデオなら早送りですね。
12R通して唯一のダウンが矢吹がスリップした一度だけ・・・そして、試合終了。
解説A「日本の矢吹、初防衛に成功いたしました。苦しい試合でしたが2-1のスプリット・デシジョンでタイトルを守ることに成功です。さあ、世界に夢が膨らみますね〜。」(膨らむか!怒)
この時、右目を大きく腫らすなど顔面が変形した上、12R戦いきり疲れ果てた矢吹がベルトを巻いて両手を上げてTV画面に映っていたら視聴者の私たちの方がドッと疲れることでしょう。
そうです。何度ダウンを食っても逆転できるパンチ力と精神力をそなえていたから矢吹丈は「あした」を目指して立ち上がることができたのです。

プロボクシングは安全管理第一の次にお客様ありきです。お客様は非日常性を求めてボクシングを観戦されるのだと思います。ボクシングにおける非日常性、それはまぎれもなくKO、しいてはハードパンチと傷ついてもひるまず対戦者に向かっていくファイテイングスピリットにほかならないと思います。プロボクサーと呼ばれる全選手がお客様に満足をいただけるほどのファイティングスピリットと限りないKOへの飢餓感を持って臨む試合、お客様が心を熱くしてくださる感動的な試合が増えれば、日本ボクシングの人気は今以上に確実に上がると考えています。

宮田ジムは昨年のジム総合成績64勝32KO29敗5分とKO率5割の記録を残しました。松倉選手の20勝17KO、真部選手の23勝15KOと前日本チャンプ2人の8割に届くKO率、続く大串選手の13勝11KO、松信選手の15勝12KO、内藤選手の13勝10KOとボクシングの華「KO」へのこだわりを持って試合に挑んでおります。
いつか宮田ジムの選手の試合をご観戦頂ける機会がございましたら、その時はきっとボクシングの素晴らしさを新たに発見して頂けることでしょう。今日もパンチ力強化とファイティングスピリットを磨くためジムでは熱い練習が続いております。

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