日本ウェルター・Sウェルター級の2階級制覇チャンピオン・新藤 寛之が引退を表明した。
2007年にプロデビュー、2009年に全日本新人王獲得。
その後怪我に悩まされブランクを作るが、2011年、元日本ミドル級王者に敵地で大金星を上げ日本ランキング入り。2015年日本タイトル初挑戦は初回にダウンを奪うも惜しくも判定負け。
だが2016年遂に日本ウェルター級王座獲得!!
そして2018年日本Sウェルター級のタイトル獲得で日本タイトル2階級制覇の偉業を達成!!
この試合前は何と怪我の為 ノースパーリングで試合に臨んだそうな∑(゚Д゚)p
昨年11月の日本タイトル挑戦者決定戦に出場したのがラストファイト。
通算戦績は28戦20勝(8KO)6敗2分
記憶に残る試合は 高校の先輩、渡部あきのりとの日本Sウェルター級統一戦は真っ向勝負の打ち合いでボクサータイプ・新藤のイメージを覆す名勝負だった。
昨年11月の決定戦敗戦後もカムバックに向け、走り込みなどのトレーニングを積んでいたが、
「コロナ禍などの影響もあり、今後の人生を見据えて引退を決断しました」と引退の理由を語ってくれました。
新藤パイセン山あり谷ありの壮絶な14年の現役生活でしたが本当にお疲れ様でした(^^)
第2の人生も新たな道のチャンピオン目指して頑張って(^^)
輝かしく良い人生になる事を祈ってますo(^_-)O