vol.16・熊野
和義 選手
「高校時代から11年間通い続けている宮田ジムのプリンス、上位進出なるか?」
2006年3月9日インタビュー
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宮田ジムの次世代のホープ、熊野和義選手に、3月14日の村田選手(白井具志堅S)との因縁のリマッチや宮田ジムについての話を聞きました。 |
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管理人:熊野選手って宮田ジムに入門して何年?
熊野:11年になります。
管理人:10年以上だと内藤チャンプや松信選手、リッキー選手とほぼ同期ですね」
熊野:はい、高校に入学したと同時に宮田ジムに入門したので、11年。あっという間の楽しい11年間でした。いくつかのジムを見学したのですが、宮田ジムが一番活気があって、宮田会長自身がいろいろと説明をしてくれたのを覚えています。ほかの先生たちも気さくに声をかけてくれて、宮田ジムを選んで本当によかったと思っています。
管理人:熊野選手は早稲田大学出身ですが、大学時代の思い出とか聞かせてください」
熊野:え〜、思い出ですか?大学時代はボクシングしかしていなかったので(笑)やっぱり、2002年に新人王になったのが一番の思い出ですかね。
管理人:3月14日に、約2年ぶりに村田選手との再戦がありますが、意気込みを聞かせてください。
熊野:2年前は、白井義男先生の追悼試合でした。村田選手も気合が入っていて激戦になりました。友達から「メインに劣らないいい試合だった」とも言われましたが、村田選手はキレのあるパンチとセンスのいいボクシングをする非常に危険な相手です。あのときは僕が勝ちましたが、今度はあの時以上に気合がはいっているでしょうね。ですが、僕の今年の目標である、再ランク、上位進出のためにも決して負けたくはありません。今度はショートレンジだけでなくロングでも、ミドルでも打ちあい、カウンターもとれる、そんなボクシングをしたいですね。できればKO!尊敬するリッキーさんも今、2連続KO中なので(浜田剛史さんの持つ日本連続KO記録15にあと13と迫っています)僕もやはりKOを狙いたいですね。
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