vol.05・石井"ジロー"俊光
選手
「同世代の仲間と同じように輝きたい!」
2005年12月12日インタビュー
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管理人:とうとうデビュー戦が決まりましたね。
ジロー:はい。来年の1月10日(火)に石橋ジムの同じくデビュー戦選手と57.5キロ契約で戦います。
管理人:プロテストに受かったのはいつでしたっけ?
ジロー:はい。昨年の12月です。
管理人:プロテストに受かって一年をおいてのデビュー戦。満を持してというよりは、今まで何をしていたのか?という感じですね。
ジロー:大学受験や入学などで忙しく、いざ入学して学校に通ってみると女の子が一杯で合コン、デートの申込みを頼みまくる毎日で、ジムには行っていたのですが、試合どころではなかったんです。
僕は通信教育で高校卒業の資格を取りましたので、大学に行ったら初めて見る女の子の大群に、人生のパラダイスと勘違いしてしまったのです。
管理人:では、デビュー戦に挑もうと思うようになったキッカケは何だったんですか?
ジロー:はい。ジムの同世代の仲間たちが次々とデビューしていき、輝いている姿に強い憧れと嫉妬を感じたこと。あと、それ以上に何度合コンを重ねても、デートのお願いをしても彼女ができなかったからですかね。
管理人:そんな不純な動機で・・・。まあ、デビュー戦に向けての心境を聞かせて下さい。
ジロー:今は女の子を追っかけているより毎日が充実しています。ジムの同世代の人達に遅れを取りましたが、追い着いてやるという気持ちで一杯です。結果はどうあれ、みんなと同じように輝きたいですね。
管理人:そうですか。プロテスト合格後、やっとのプロデビュー戦。いまさらジロー・・・という気がしますが、頑張って下さい。
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ジムでは何故か、会長はじめ全会員から「ジロー」と呼ばれている石井俊光(いしいとしみつ)。
昭和61年9月9日生まれの19才、O型。
現在は大正大学人間学部に通う一年生。将来の夢はフジTVの女子アナと結婚して北海道で農業になりたいという夢を持つ。(しかし、農業になりたい・・・じゃなくて農業を営みたい、だろ)
ボクシングを始めるまでは「顔が老けている」と友達にからかわれていたというジロー。ボクシングのトレーニングで痩せてきた自分を今では「F1の佐藤琢磨」に似ていると自慢しているそうです。
好きな女の子のタイプを尋ねると、「いやらしい娘」と意味不明な答え。問題を変えて好きなタレントは?と聞くと「仲間由紀恵さん」。好きな音楽のジャンルは?の問いには「ミスチルならなんでも」と答えてくれた、まさに今風の男の子。
JBスポーツクラブにスパーリングに行ったとき、初対面のJB選手たちにシャワー室に閉じ込められるというイジメにあうなど愛すべき一面ものぞかせる。
試合へ向けてひとこと・・とマイクを渡すと「試合だー!気合いだー!」とのことです。
MGファンの皆様、また手に余る選手がひとりデビューしますが、よろしくお願い申し上げます。 |
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さあスパーリングだ! |
スピード感あふれるジローのスパーリング風景 |
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鈴木先生の指導のもとライバルと
"マイムマイム連打"サンドバック打ち。 |
ジローのライバル"気が多すぎ"只野係長 |
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オレたちもインターネットに載せてよ |
左から"エロの神"バレンタイン細川くん。"ライオン丸"提箸弘幸くん。"口だけ男"カモン・コータツくん
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