vol.02・内藤 大助選手
「ボクシングは理屈じゃない。誰にもわかる強さを示す。 」
2000年4月21日インタビュー

管理人：次の試合を楽しみにしているのですが、いつくらいになりそうですか？
内 藤：6月か7月くらい。うーん、7月くらいかな。
管理人：今年の目標はどのようなことが挙げられますか？
内 藤：全部会長に任せてありますけど、10ラウンド戦えるような練習をして、10ラウンド試合できるようになることですね。とりあえずスタミナをつけることじゃないですか。とにかくスタミナさえつけば誰にも負ける気はしませんしね。
管理人：いやー、頼もしいですねー。それでは、今、日本の選手で一番戦ってみたい選手は誰ですか？
内 藤：それはやっぱり日本タイトルマッチをやってみたいから・・・
管理人：セレス小林。
内 藤：そうですねー。やっぱり一番強い人とやってみたいですから 。
管理人：今、内藤選手が練習の課題として取り組んでいることは何ですか？
内 藤：うーん。集中力かなあ。ときどき集中力が途切れることがあるので、1ラウンド1ラウンド、サンドバックでもボールでも、漠然と考えずにやるんじゃなくて、集中してできるようにしたいですね。
管理人：内藤選手がボクシングを始めたキッカケは何だったんですか？
内 藤：やっぱり強くなりたいっていう気持ちから。それとボクシングが好きだったからですかね。運動神経も自分では自信あったし。中学の頃は大したことなかったんですけど、高校入った頃から急に力がついて、それからは腕相撲でも負けたことないですねー。メチャクチャ強かったんですよ。こーんな大きな奴相手にしたって勝っちゃいましたから。なんか人より1年くらい成長が遅れているっていうんですか。
管理人：学年は同じでも、そういう人、クラスにいますよね。